SERVICE
今はすさまじい勢いで多種多様なサービスが生まれています。話題になったとしても一過性で終わってしまうことも多く、似たようなサービスが次々と現れては消えていく状態です。そうした早いサイクルで展開されていく中では、じっくりと検討しサービスを立ち上げるのでは遅く、アイデアをすぐに実行に移し、ユーザーを確保することが重要になってきます。サービスロゴを制作するには2段階のフェーズで行うことが望ましいといえます。まず第一フェーズはサービスの立ち上げ。この時にはコストをかけずサービスを始めます。なぜならサービスを初期に利用するユーザーはイノベーターと呼ばれ、トレンドに敏感で情報センスに優れたユーザーであることが多く、イメージよりもコンセプトに重きをおいて、サービスの利用を決めるからです。次に第二フェーズでは、サービスを利用するユーザーが一定数以上になった時、「周りが使っているから」「流行っているから」という理由でサービスの利用を考えるユーザーの獲得を狙う時期です。このユーザー層はイメージに重きを置き、そして信頼をおきます。この時にサービスロゴが整備されていることも重要なポイントになります。